2019年11月19日(火)〜11月26日(火) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00)で『α会 SONYユーザー 写真展 #03』が入場無料で開催されました。
場所は金沢市民芸術村 アート工房 PIT 5(金沢市大和町1-1)でした。
名前にある通り、SONY のカメラαユーザーが集まって各々の写真を展示している今年で3回目のイベントです(私は昨年からなので2回目の参加です)。
今回は個人の自由テーマだけではなく、共通テーマ『カレーパン』というコーナーもあり、昨年とはまた違った趣向で開催されました。
α会も3年目に入り、皆さんの写真のクオリティはもちろん、個人テーマの見つけ方、表現方法などより多彩に進化していたと思います。
写真展に出展しての感想
『たくさんの刺激を受けられてよかった』が1番の感想でした。
私、人見知りなのでなかなか初対面の人と打ち解けることができないんです。
今年で2回目の写真展でしたが、顔と名前が一致する人が最初ほとんどいなくて。
でも、今年は『自己アピールする』と1つのテーマを秘めていたので(今思いつきました)、率先していろいろな人たちに話しかけたりできたと思います。
在廊時間をたくさん準備して、他の在廊者や運営の方々とお話できたことはとてもよかったです。
また、懇親会でも皆さんとお話できてすごく楽しい時間を過ごせました。
そういった甲斐もあり、いろんな写真のエピソードを伺えたり、Facebookで繋がることができたので『写真のいろんな引き出し(アイディア)』をいただけたと思います。
『1人で写真を撮る』楽しみもありますが、『いろんな人の話を聞く』『感想を聞く』というのも写真上達には重要な要素だと思います。
写真展や撮影会があったら、また参加したいので皆さん誘ってください。
写真展に出展した反省点
今年はできるだけ在廊を心がけました。
昨年はほぼ在廊できなかった(しなかった)ので、今年はできるだけ運営の方々に協力しようと思っていたので。
在廊していて気づいたことの1つは、『どの写真』が『誰の写真』なのか、パッと見て分かりにくいという点でした。
近くに行けば、撮影者がわかるものもあれば、近くに行っても撮影者も中身も分かりづらい作りになっていた物もあったかも。
特に平日は年配者が多いので、細かい文字で名前や説明文が張り出されていても分からない様子でした。
『私には読めない文字が多かったわ!』と感想を漏らしている方もいらっしゃいました。
参加者の写真
私が撮影した写真展の写真たちの様子。
共通テーマのカレーパン写真を1枚にまとめてみた
19枚のカレーパン写真は晩餐会のように、カレーパン写真を丸い白いお皿に乗せて並べられていました。
1枚1枚にカレーパンに関しての感想や撮影の苦労などがまとめられていました。
総括
写真はやっぱり難しいです。
難しいですが、楽しい。
撮り続けないとだめだと、α会に参加してつくづく思いました。
19人の写真が集まりましたが、撮り方もテーマも異なります。
私も私なりのテーマでしたが、もっと上手く撮れたはず。
他人の写真を見ることで『この写真を真似てみたい』『この撮影技法を使ってみたい』『次回は額に入れて飾りたい』『12カ月テーマは無理でも写真は毎月撮りたい』『失われたデータ(Lightroomのカタログ2年分ほど消している)を今一度撮り直す』とふつふつを意欲が湧いてきました。
ひとまず『カメラは毎日持ち歩く』ことを日課にしつつ、標準サイズ 24mm〜70mmのレンズを揃えたいところです。
最後に来年の自分への覚書をここに
- 自分の展示物へのメッセージノートを設置する
- フォトブック(ハガキサイズか、A4サイズ)も添える
- 脱ハレパネ(接着シートのあるダンボールみたいなやつ)
- 今より写真を上達させる
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